エロ漫画の恥ずかしい思い出

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本屋さんでエロ漫画を買うという方法がありますよね。
ただ僕の場合、もうおそらくは一生、本屋さんでエロ漫画を買うことはないでしょう。
なぜなら、かなり恥ずかしい思いをしたことがあったからです。

学生時代、行きつけの本屋さんでたまにエロ漫画を買っていた僕なのですが、そのときたまたま当時は大好きだったロリエロ漫画の天才作家さんの作品が出たばかりだったので、さっそく買いに行って本を持ち、ウキウキでレジに行くと……。
なんとそこには、僕と同じ大学で同じゼミの子がアルバイトをしているではありませんか!
しかも彼女は外見がロリっぽくて僕はひそかにオナニーのオカズにしていた、そんな女の子だったのです。
レジは2個あったのですが、もう1個のほうはオッサンのレジ店員がオバサンのお客さんを相手にポイントカードか何かの説明をしており、僕は彼女のほうで買うしかありませんでした……。

もちろん彼女は僕が顔を真っ赤にして差し出した本をキタナイものでも触るかのようにして扱い、あからさまに眉をひそめて僕のほうは一顧だにせず、無言で会計をしたのです。
それ以来、ゼミでは何回か喋ったことがあったのですが目も合わせてくれなくなりました……。